大阪大学中国哲学研究室では、昭和24年(1949)の研究室創設以来、懐徳堂文庫の中心を占める漢籍資料の調査研究を続けてきました。近年では、研究室スタッフが懐徳堂関係の授業や講演を学内外で行い、また、資料の電子情報化に取り組んでいます。 懐徳堂の基本精神や特色を中国古典との関わりから解説した「懐徳堂と中国古典の世界」については、中国哲学研究室のHPをご覧下さい。