現在、懐徳堂関係の事業は、
などを主な柱として進められています。これらの事業を主体となって進めているのは、財団法人懐徳堂記念会と大阪大学です。昭和24年(1949)に、懐徳堂文庫が大阪大学に寄贈されて以来、記念会と大阪大学とは密接な協力関係を保ちながら、各種事業を展開しているのです。 懐徳堂記念会の事業と組織については、記念会のHPをご覧下さい。また大阪大学内の組織としては、懐徳堂文庫を保管する附属図書館、関係資料やデジタルコンテンツを常設展示している文学研究科懐徳堂センターがあります。また、学内外の研究者によって構成された懐徳堂研究会が資料の整理・調査を推進しています。